我が家は旦那さんのシフトが不規則でワンオペ気味なんだ
うちも夫は仕事で平日・休日関係なく家に居ないことが多いよ~
お互い仕事をしていることに変わりはないのに、
- 料理・洗濯・掃除など日々の家事全般
- 書類関係の提出・管理
- 子どもの学校の送り迎え・呼び出し対応
- 子どもが病気になってしまった時の看病・通院対応
- 学校行事・PTAの参加
などから、目に見えない家事育児まで一手に引き受けている家庭もよくあるようです。
それは旦那さんが単身赴任だったり、連日遅い時間に帰宅するほど激務だったり、シフト制で土日出勤だったりと様々な要因があることでしょう。
連日の大変なワンオペで心身ともに悲鳴を上げているワーママも少なくありません。
今回は、そんな大変な環境で頑張っているママさんに向けて、回避できないワンオペの中でも「仕事と家庭」をうまくやるコツを5つお伝えしていきます。
そもそもなぜワーママはしんどくなってしまうのか?
1.毎日目まぐるしいスケジュールで全く休めない
まず、日々のスケジュールが非常に忙しいことが挙げられます。
仕事だけでなく、家事や子育ての責任も果たさなければならないため、「時間管理」のハードルがぐっと上がるのです。
また、パートナーが忙しかったり単身赴任の場合、家事や子育ての負担が妻一人でかかってしまうため、さらに負荷が増してしまいます。
いわゆるワンオペだね
こんな日々ギリギリなスケジュールを過ごすため、休息やリラックスする時間がなくなり、しんどさが増してしまうのです。
確かに休む暇なんて無いよね~
2.仕事と育児両方のストレスがふりかかる
さらに、仕事と家庭の両立に伴う心理的なストレスも大きな要因です。
- 仕事に対するプレッシャー
- 家庭の期待に応えようとする責任感
- 仕事の成長ややりがいを求める気持ち
など、幅広いさまざまなストレスがワーママに実は降りかかっているのです。
どおりでワーママは疲れるわけだね
3.有休はあっという間にゼロになる
独身時代は自分の旅行のためだけに使っていた有休。
しかし、家族を持つと、自分のためだけに有休を使うわけにはいかなくなります。
しかも、有休を使う場面は以下のように非常に様々。
- 子どもの体調不良
- 子どもの行き渋り
- 学級閉鎖
- 学校行事への参加
- 家族の用事
年間で仮に10日くらい与えられても、あっという間に有休はゼロになってしまいます。
3.急な対応に追われ、職場にも保育園・幼稚園にも謝ってばかり
「ご迷惑をお掛けし、すみません」
「急な変更で申し訳ございませんでした…」
家族がいると、急な体調不良や学級閉鎖などで仕事も急な変更・対応をせざるを得ない場合があります。
そんなときとっさに出るのが、謝罪の言葉。
何度も色々な場面で謝っていると、無意識に自分の自己肯定感も下がってしまいます。
できることなら、謝罪より感謝の言葉を口にしたいよね
4.子供と過ごす時間が減る
仕事が忙しくなると、ワーママが子どもと過ごす時間が減ってしまいます。
夕方や夜までの勤務の場合、お迎え→夕食→寝る準備までの時間がパツパツになり、物理的に子どもと触れ合う時間が減ります。
ほんとはもっと子どもと笑顔で触れ合いたいのに・・・
そんな歯がゆい思いがワーママたちのストレスになっています。
子どもと過ごす時間は、ワーママにとってかけがえのない貴重な時間です。
子供の成長を見逃したくないという思いと、仕事での責任感との間で葛藤することもあるでしょう。
5.時短勤務や業務内容変更によりキャリアアップが難しくなる
結婚や出産前までバリバリ働いていた、いわゆるバリキャリのワーママもいることでしょう。
でも育児によって時短勤務や業務変更を余儀なくされると、これまでのような働き方はできなくなることも。
深夜まで働いていたような働き方は今は絶対にできない…!
子育てのために、勤務時間を減らしたり、勤務形態を変えるケースもあります。
そのため、昇進や昇給の機会が減ってしまい、自分のキャリアの発展に繋がりにくくなるのです。
このような状況になると、仕事に対するモチベーションが下がり、仕事と家庭の両立にも悪影響を及ぼしてしまうことがあるのです。
仕事をする以上、やりがいは大切だもんね
ワンオペワーママたち、ボロボロになる前に手を打とう!
私の身の回りでも、辛いワンオペ生活を送っているワーママは結構います。
SNSに見られるワーママたちの悲痛な声
そして実際、SNSでもこんな悲痛な声があがっています。
特に休日や長期休みのワンオペはまさに戦場…!
仕事ですでにくたくたなうえ、更に行うワンオペ家事育児は、もう「つらい・しんどい」の言葉が出てきてしまいます。
とはいえ、旦那さんが物理的に居ない場合、家事育児にあまり協力的でない場合、ワンオペが毎日続くと、心身ともにボロボロになってしまうことでしょう。
結構ボロボロになってしまうこと、あります…!
そうなる前にぜひ手を打っていく事が大切です。
限界になる前に!ワンオペ&ワーママが家事育児を乗り切る方法
そんな毎日疲れ果てているワンオペワーママに向けて、今の状況を少しでも改善する方法を5つご紹介します!
1.完璧主義を手放す
「家庭のために」と毎日を懸命に生きるワーママに実は多いと感じている「完璧主義」。
私はそんなことないよ~!
と言っても、こんなことを思うシーンはありませんか?
- 毎日ちゃんと洗濯しなきゃ
- 子どもの栄養のために食事はきちんとバランスよく、品数多くしなきゃ
- ぐちゃぐちゃの家…早く片付けなきゃ
これって実はあなたの心の中の「完璧主義」に影響しているのかもしれません。
上記が当てはまる場合は、一度「~すべき、~しなければならない」という気持ちを部分的にでも手放してみることをおすすめします。
ちなみに我が家の例ですが、
- 洗濯物は基本畳まずにハンガーにかけたまま、そのまましまう
- 子どもたちの小物の洗濯物はかごにどさっと入れて、適宜自分たちでしまってもらう
(そのままずっとかごの中に入っているものもあるけれど、各自自己責任ということで見ないふりをする) - どうにも疲れたときは、丼もの、麺類の一品で済ませる
- Uberやインスタント食品も時折活用する
- 料理好きな息子にお願いする
- 家の中がぐちゃぐちゃでも「どうせまた明日もぐちゃぐちゃになるんだし…!」と気にしないでそのまま寝る
自分の中で譲れない要素もあるかもしれないけど、私は子どもが増えていくごとに、そして年を重ねるごとに手放すことが多くなってきました
自分のこだわりは自分のこだわりでしかないことも。
そこに縛られてイライラしてしまい、家族にピリピリした雰囲気を持ち込んでしまうくらいなら、思い切って目をつぶってみるのも大事と感じています。
2.宅配弁当、家事代行サービス、時短家電を利用してみる
何らかの理由で夫の力を借りられない場合、どうしても妻があらゆることをしなければなりません。
でも時間は有限。
気持ちの面でもキャパはあります。
心身ともに疲れ果て、「どうして私ばっかり…」となるくらいなら、「家事代行サービス」や「時短家電」などうまく外部の力を借りるのも手です。
宅配弁当
苦しみながら料理するより、高いお金を掛けて外食するより、お手頃価格でレンジでチン!できる宅配弁当がおすすめです。
今おすすめなのは
- ごろごろ野菜たっぷり・適切なボリューム
- スタート時は27種類のお惣菜プレートのラインナップ
- 管理栄養士監修による、健康にも配慮されたメニュー
こだわりにも注目したい宅配弁当サービスです。
\ 簡単5分!1食680円/
家事代行サービス
自分の苦手な家事をスポット的に依頼できる家事代行サービスも増えてきています。
CaSy(カジー)
- 1時間2,560円~!業界最安値水準
※2023年10月1日より、2,790円~に変更予定 - いつでもどこでも簡単予約
- 厳しい審査で選びぬかれた質の高いスタッフ
とこだわり、掃除・料理・ハウスクリーニング・整理収納などを請け負ってくれます。
\ 業界最安値水準!/
時短家電
我が家で使用している時短家電は以下のとおりです。
- ドラム式洗濯乾燥機
- 食洗器
- 圧力鍋
- コードレス掃除機
これら時短家電のお陰で節約になっている時間と労力は計り知れません。
どれも手放せないほど活躍してくれているよ
でも、いきなり買うにはちょっと予算も勇気もいるよね…
こんな人には、レンタル家電サービスで実際に試してみるのも良いでしょう。
おすすめは月440円から利用可能!
おしゃれな家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」
まずは気になる家電を試してみたい!
という方におすすめです。
3.自分時間を確保する
そうはいっても日々時間が足りないよ~
ワーママなら誰もが思う悩みですよね。
みんなに与えられた時間は平等に1日24時間。
私は、できる限り意識的に自分時間を確保するようにしています。
思考の整理、リラックス、ストレッチ…目的はなんでもOK!
- 無理のない範囲での朝活
→家族が起きる前の朝5時台に起床し、自分がやりたいこと(ブログ)などをやる - どうしても確保したい時は、「この時間をお母ちゃんにちょうだい」と子どもたちに宣言する
→終了時刻を決めるので、年長~小学生の子どもたちでも聞いてくれる(たまに聞いてくれないときもあるけれど…)。
紙に時刻を書いたり、時計に矢印を付けて、目に見える形にするとなお良し - 習い事の待ち時間を無駄にしない
→椅子に座っている際もノートを持参し、思考の整理をしたりする
(もちろん、唯一の気が抜ける時間だと思うので、ぼーっとするときもあります!)
4.第三者に相談してみる
ワーママが辛い!ワンオペがしんどい!と思った時に、相談サービスを利用するのもおすすめです。
無料相談もあるから気軽に利用できるよ
無料相談を利用することで、こんなメリットがあります。
- 実際に今悩んでいることの相談ができる
- 本当の自分の気持ちに気づける
無理な勧誘とかは無いの?
今まで様々な無料相談を受けてきたけど、これまで無理な勧誘はなかったよ!
割とフラットに説明してくれるので、無理な勧誘と感じたことはありませんでした。
誰かに気持ちを聞いてもらって、客観的な意見をくれるというのは私自身非常に重要と感じています。
しんどい!と思った時にこそ、誰かに頼るって大事✨
ぜひ気軽に受けてみることをおすすめします!
\ 無料相談受付中!/
ちなみに、同じワーママの視点で私、みきのこにも相談することができます。
もし、私に興味を持ってくださり、話を聞いてほしい!アドバイスをもらってみたい!という方はご覧いただけると嬉しいです。
\ みきのこが相談に乗ります/
5.働き方を変えてみる
「色々大変だけど、やっぱり元々仕事がハードなのが原因!」
ということもあるでしょう。
そんな方は、思い切ってキャリアチェンジをしてみることも良いかもしれません。
でもせっかく今ある仕事を手放すのも不安…
そんな時は、先ほどご紹介したキャリア相談を利用したり、転職エージェントに登録してみて、じっくり仕事について考えてみることも良いでしょう。
おすすめの転職エージェントは2つです。
1.プロコミット
あなたの新しいステージへのお手伝いをするコンサルタントがしっかりとサポートしてくれます。
また、ユニクロやメルカリなど優良成長企業、ベンチャー、スタートアップ企業への転職を支援。女性が働きやすい企業が集まっているのが特徴です。
\ 無料相談受付中!/
リアルミーキャリア
リアルミーキャリア
取り扱う求人も時短勤務など育児をしながら働く方々の応募を可としている企業の求人を揃えているのが特徴。
担当のアドバイザーが採用動向や、子どもの成長を考慮したキャリアプランの提案、求人のピックアップ、職歴書の添削や、面接対策、内定条件の交渉など、しっかりと伴走してくれるので安心です。
仕事と育児を両立させたいママはぜひ登録しておきたいね!
\ ワーママ向け転職エージェント/
まとめ|ワンオペ&ワーママには息抜き・手抜きをうまく活用しよう!
今回はワンオペがしんどすぎるワーママに向けて、仕事と家庭を両立させるポイントを5つお伝えしました。
ワーママやワンオペに奮闘しているママさんは日々十分頑張っています!
頑張りすぎるからこそ、自分のことは後回しになることも多いのではないでしょうか?
ぜひ「~でなければならない」「~すべき」という自分を縛ってしまう言葉は手放し、意識的に時間を確保したり、誰かを頼ったりして、自分を見つめてみてくださいね。
頑張るママみんなが、少しでも気持ちが軽くなりますように…!
コメント