初めての時短勤務、悩みがいっぱいだよ~!
時短勤務経験者の私もそうだったよ!
育児と仕事の両立は、多くのワーママにとって重くのしかかる課題です。
特に、時短勤務を選ぶことで同僚にしわ寄せがいかないか?など、周りに負い目を感じることもあるかもしれません。
この記事では、
- 時短勤務ワーママが抱える不安や悩みの中身
- 時短勤務ワーママのしわ寄せは実際にどう思われているのか?
- 時短勤務でも相手に不満と感じさせないための5つのポイント
など、具体的な解決策をご紹介します。
これを読んで「時短勤務のしわ寄せを感じずに、自信を持って仕事に取り組めるワーママ」が増えることを願っています!
- 産休・育休明けでこれからの職場復帰が不安な人
- 時短勤務を控えており、不安な人
- すでに時短勤務中だが、職場に申し訳なさ過ぎてしんどい人
- ワーママでも明るく前向きに働きたい人
時短勤務ワーママが抱える不安や悩みはたくさん!
1.久しぶりの仕事復帰、スムーズに仕事ができるか?
妊娠・出産のために産休・育休を取得するワーママも少なくありません。
実際に私が長男・長女を出産した際の休暇期間は以下のとおりです。
- 長男…産休と育休合わせて、約1年3か月
- 長女…約2年半(妊娠期に絶対安静期間があったため+産休と育休)
※その後、海外赴任になり、職場を退職
恐らく妊娠前までは、普段当たり前のように毎日仕事をしていた方が多いのではないでしょうか?
それから子どもが生まれ、年単位でのお休みをいただき、仕事とは縁遠い日々を送ることになります。
そしていざ復職!となると、特に1人目の復帰の際は不安がつきものです。
私の職場はとても心遣いをしてくれる良い職場だったけど、それでもドキドキでした…!
特に、こんなに仕事を空けてしまう期間はそうそうないので、いざ職場に戻ると、
- 知らない部署
- 知らない人
- 知らない仕事
など、まるで浦島太郎状態になることも…。
そんな中で久々に仕事をするとなると、
- スムーズに「お母さんモードから仕事モードの私」に切り替えられるだろうか?
- 時短勤務によって与えられた新しい仕事に慣れられるだろうか…?
- 前にやっていた仕事すら忘れちゃっていそう…
こんな不安が渦巻きます。
実際に悲痛な悩みがつぶやかれていますね
2.子どもの体調不良による欠勤・早退の不安
そして、「頑張るぞ!」と自分自身が意気込んでも、こればかりはどうすることもできない「子どもの体調不良問題」。
我が家は割と身体が強いほうなのか、保育園でも流行の病気をもらうことも無く、発熱もほとんどありませんでした。
そのため、保育園からの呼び出しも年に片手で数えるほどでしたが、現実、ワーママさんはお子さんの体調不良によって仕事を休んだり、早退するケースは多いです。
仕事中に保育園・幼稚園から電話がかかってくるたびにひやひやドキドキ。
そして申し訳ない気持ちになってしまうことがあるようです。
子どもの体調不良、こればかりはしょうがないこと。
でも、どうしても周りの反応や周りへの影響は気になってしまうものです。
大きくなってきたら少しずつ強くなっていく事を願ってる‥!
3.キャパオーバーになることへの不安
「仕事も育児も両方頑張りたい!」そんな思いで復帰するワーママさんが多いのではないでしょうか?
両方とも完璧を目指すあまり、自覚が無いうちにキャパオーバーになってしまうことも。
実際に育休復帰した人のブログやSNSを調べて、実体験に触れると、ますます不安になってしまうことも。
でもこれがリアルなんだよね。ママはみんな頑張ってる!
特に仕事復帰直前や復帰直後のワーママは不安が渦巻いたり、想いが空回りがちです。
- 長くお休みをもらったからにはきちんと仕事で返さないと!
- 仕事も育児も両方とも手抜きはしたくない!
- …でも、時短勤務内に仕事を終わらせられるのかな…
仕事と育児、両方とも大変なのに、その両立なんて未知の世界だよね
言葉では表せないほどのママにしかわからない不安が襲ってきます。
4.仕事を任せてもらいづらくなる
キャパオーバーとは裏腹に、育休・産休前まではバリバリ仕事をこなしていたママだと、復帰後、時短勤務になることで以前のような仕事を任せてもらえなくなるという悩みも出てきます。
- 子どもの突発的な病気対応
- 毎日決まったお迎え時間による時短勤務
このような理由から、以前のような責任のある仕事から外されてしまったり、外部にはあまり影響のない事務作業や補助的な仕事を請け負うケースが出てくるのです。
以前はもっとやりがいのある仕事を任せてもらっていたのに…
こんな風に、仕事に対するモチベーションも下がってしまうことも。
前みたいにバリバリ働けるようになるまであと何年かかるんだろう…
以前から思い描いていたようなキャリアが実現できなくなる不安などから焦りを感じるワーママも多いのが現状です。
5.ライフプランが立てづらい
子どもは2人欲しいけど、「1人目でたっぷりお休みをもらったのに、またすぐ産休!?」って思われるのが怖い…
このような悩みを抱えるワーママも多数!
「じゃあいったいいつになったら2人目を考えればいいの…?」と私も同じように悩みました。
私は2人目を考えていたのがちょうど35歳くらいの時だったので、
- 年齢的なこと(子宮外妊娠や流産の経験があったこともあり)
- 職場の目
- 夫との2人目のタイミングや思いの共有
など様々な点でモヤモヤしていました。
時短勤務ワーママのしわ寄せは実際にどう思われているのか?
これは過去に私が職場の上司に心配になって聞いたことです。
もちろん会社やメンバーによって見解も異なると思いますが、「実際に時短勤務ワーママと働く社員はこういう風に思っているんだ」という参考になれば幸いです。
1.時短勤務ワーママのしわ寄せへの上司・同僚の想い
子育てなんてこんなかけがえのない仕事ができているんだから、後ろめたく思う必要なんてないよ!
仕事の代わりは誰かができても、お母さんの代わりはみきのこさんしかできないよ!
私が時短勤務で働いているの上司は、子育て経験は無いけれど、非常に理解をしてくださる方でした。
職場が専門学校(教育機関)だったということもあるのかもしれません。
ですが、上司や会社の方針によっても対応の仕方は変わってくると思います。
上司の度量?で働きやすさは全然変わってくると感じました。
これまで通り、困ったらすぐに相談してくれればいい。
子育てしていようがいまいが、困ったら助け合うただそれだけだよ
長い期間休んでいたのに時短でさっさと帰るなんて。
簡単な事務仕事だけしていればいいのに!
同僚については意見が真っ二つな声をもらいました。
同僚①の言葉はありがたいと思う一方、同僚②からやんわりと聞こえてくるのは否定的な言葉。
「育休復帰前のようなパフォーマンスがなかなかできず申し訳ない…」と感じている私にとってはグサグサ来るものがありました。
職場のトイレで涙したこともあるよ
2.時短勤務ワーママのしわ寄せの負い目はワーママが重く受け止めすぎる傾向あり?
ありがたいお言葉と、そうはいっても厳しいお言葉の両方をいただきながらなんとか時短勤務を乗り越えた私。
今になって思うことは、「時短勤務ワーママのしわ寄せの負い目は、ワーママ自身が結構重く受け止めすぎることもあるのかも?」ということです。
充分、一生懸命頑張っているんだから、必要以上に「申し訳ない」と思わなくていいよ!
と言ってもらった一言で、ふとそう思いました。
ママになるとつい周りに「申し訳ない」という気持ちになりがちになるもんね
そう、無意識にそういう気持ちになりがちなんだよね
時短勤務でも相手に不満を感じさせないための5つのポイント
「そうはいっても『気の持ちよう』だけではやっていけないよ!」と思うワーママも多いでしょう。
そこで、私が気を付けていた「時短勤務でも職場の人たちに不満を感じさせないための5つのポイント」をお伝えします。
小さなことだけど、とっても重要!
伝われば、きっと雰囲気も変わるはず!
1.上司や同僚に感謝の気持ちを持つ・伝える
今、自分が職場で時短勤務できているのは、会社の制度だけでなく、実は周りの方々の協力あってのこと。
自分ができない部分をそっとカバーしてくれている人がいることも忘れてはいけません。
- ささいな場面でも、「ありがとう」の気持ちをもって、言葉で伝える
- 突発の早退や休みをした翌日には、お礼の言葉を直接伝える
言葉は想像以上に大事です。
そして、感謝を伝えられて嫌になる人はいません。
お互いに気持ちよく仕事ができるように、ちょっとした気遣いの気持ちや心を意識して持ってみることをおすすめします!
2.できる時は精一杯周りをフォローする
時短勤務だからといって、「助けてもらうばかり」ではないはず。
自分に多少の余裕があるときや、目配り気配りができるときは、率先して周りをフォローすることも意識してみましょう!
いつも助けてもらっている分のお返しです!
お互い助け合いの気持ちで歩み寄ることができれば、職場の雰囲気もきっとより良くなるでしょう。
3.休みや早退の権利を主張しすぎない
「子どもが生まれたから」、「家族の予定が増えたから」といって、お休みや早退の権利を主張しすぎないことも大切です。
そもそも有給休暇は職員に等しく与えられた権利なので、そこは平等に考え、「他のメンバーにも迷惑が掛からないか?」など配慮をしながら取得しましょう!
正しく休暇を取得したいのはみんな同じ!
4.どんな仕事も丁寧に向き合って取り組む
先ほどご紹介したように、時短勤務だと、場合によっては単調な仕事ややりがいを感じにくい仕事を任せられることもあるかもしれません。
でも、今は「育児と仕事を『両立』する期間」と思って割り切り、目の前にある仕事に丁寧に向き合って取り組むことも大事でしょう。
その真摯に向き合う姿勢をきっと周りのメンバーも見てくれているはずです。
職場にいる時間が短いからこそ、「報告・連絡・相談」をより意識的にやることも大事!
5.時短勤務期間を前向きにとらえる
「時短勤務のせいで…」とつらくなることもあるかもしれませんが、必要以上にマイナスに捉えないことも大切です。
なぜなら、時短勤務は「育児と仕事を両立させること」が目的なはずなのですから。
子供が大きくなれば、またフルで働くことも可能です。
ある一定の期間定められた「時短勤務」という制度。
ぜひ、
- 「今は子どもと過ごせる時間を優先するために時短しているんだ」
- 「今の私にとって必要な時期なんだ」
- 「時短勤務のうちに資格を取ってみよう」(別の目標を持ってみる)
と前向きにとらえてみましょう!
結構、時短勤務期間もあっという間よね!
それでもしんどいなぁと思ったワーママは…
それでも「やっぱりしんどい・・・!」と思ったワーママは、以下2つのポイントを試してみるのもおすすめです。
1.誰かに話を聞いてもらう
まずは誰かに話を聞いてもらうことをおすすめします。
一人で抱え込んでしまうと悪循環になってしまうことも・・・
数年前と比べて、今はネットで気軽にキャリア相談ができる時代になりました。
おすすめは「ミートキャリア
ミートキャリアとは、独自のキャリアプログラムに基づき、一人一人に専任のキャリアプランナーが付き、そのキャリアプランナーと二人三脚で自分の理想のキャリアを見つけるというプログラムで、
- 子育てと仕事の両立に行き詰まっている
- 今の職場や働き方にモヤモヤを抱えている
- 先々のことを考えてキャリアチェンジしてみたいが勇気が出ない
このような悩みがある方にはとてもおすすめです。
私が育休復帰で悩んでいた時にも利用してみたかった…!
ミートキャリアのいいところは「無料相談
先日、私も無料相談を使用させてもらいましたが、今抱えているモヤモヤをすっきりすることができました。
プログラムの押し売りも無いから、私も無料相談だけ利用させてもらいました!
でも、知らない人に相談するのはちょっと…
そんな方は、私自身も個別相談に乗るサービスを行っているので、「みきのこに直接話を聞いてほしい!」という方は、よろしければお気軽にお問い合わせください。
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2.時短勤務のまま転職する道を探す
実は最近、「時短勤務」という条件のまま転職できるようなワーママを支援する人材紹介サービスがあるのです。
その一つが、リアルミーキャリア
リアルミーキャリアは、「育児をしながら働く」ママを支援する人材紹介サービスです。
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まとめ
今回は、時短勤務を選択するワーママが、仕事のしわ寄せで負い目を感じないための5つのポイントを紹介しました。
同じワーママでも、不安や悩むポイントは人それぞれ。
ぜひそれぞれのワーママが「自分なりの乗り越え方」を見つけられることを願っています!
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