みきのこ共働き、子育て、実家は遠い…。
この3つがそろったとき、想像以上に生活はハードモードになりますよね。
保育園のお迎え時間との戦い、子どもの体調不良、果てしない家事の山…。



「誰かに頼りたい」と思っても、実家は遠くて頼れない…。
でも、毎日回さなければけない生活は、待ってはくれません。
私自身も長男と長女が生まれた頃の時期は、実家が遠く、頼れる人がいない環境で、仕事と育児と家事をすべて抱え込んでいました。



ついでに夫は仕事が多忙&出張だらけでほぼ不在…!
「このままじゃ無理かも」と感じた思い出は数え切れません。
現在は実家が近く、家族のサポートもしてもらいながらの生活ができていますが、先日ふと、あの時の大変だった生活を思い出しました。
当時は本当に精一杯でしたが、振り返れば、自分なりに乗り越えられたポイントがあったと気づきました。



この世界で、同じような悩みや大変さを抱えているお母さんはきっとたくさんいるはず…!
この記事では、実家に頼れない共働き家庭が、どうやって日々を乗り越えていけるのか、我が家のリアルな工夫と今だからこそ提案したい方法を3つご紹介します。
「頑張らなくても回る仕組み」を、一緒に見つけていきましょう。
「共働き・実家遠い」状況の子育てでもやっていける?
頼れない現実に、心も体も限界だった
「子どもが体調を崩した朝、どうしても休めないミーティングがある日だった。」
そんなとき、真っ先に頭に浮かぶのは“実家が近ければ…”という言葉でした。
けれど、わが家はどちらの実家も遠方。
新幹線や飛行機を使わなければいけない距離にあるため、突然の「助けて」が叶う距離ではありません。
夫も同じように(というか、私の何十倍も)忙しく、結局、すべてを自分ひとりで抱えるしかありませんでした。
もともと私は仕事が大好きだったので、実家が遠いこと・夫がほぼ不在である状況により、仕事も中途半端、家事も育児も追いつかないという状況にモヤモヤ。
昼夜問わず泣き止まない子どもたちを前に、私まで泣いてしまったこともありました。



「なんで私ばっかり……」
そんな気持ちがふくらんでいった頃には、心も体もギリギリでした。
「助けて」と言えなかった過去の自分へ伝えたいこと
実は、私自身が“人に頼ること”にブレーキをかけていたんだと思います。
「お母さんである以上、ちゃんとやらなきゃ」
「他のお母さんはきっともっとちゃんとできているはず」
そんな思い込みが、私をどんどん追い詰めていきました。



無意識に、そして勝手に自分にプレッシャーをかけていたんだと思います
でも、お母さん13年目になって分かったこと。
それは、誰かに頼ることは“甘え”じゃない。
むしろ、自分を守るため・自分を大切にするために必要なスキルだ
と、今は思えます。
もしあの頃の私や、同じような境遇のお母さんに声をかけられるなら、こう伝えたいと思います。



「一人で全部抱えなくていいよ。頼っていい。甘えていい。あなたが笑ってることが、いちばん大事なんだよ」
共働き・子育て・実家遠い…頼れない日々にできる5つのこと
では、共働き・子育て・実家遠い…そんなトリプルで大変な状況でも何とか乗り切らなくちゃいけないお母さんに向けて、誰にも頼れない日々にできる5つのことをご紹介します。
- 話せる相手を作る(近くのママ友でなくてもOK)
- 夫とのコミュニケーションの角度を変えてみる
- 自分の思いやスケジュールを書き出してみる
- 捨てることを受け入れる
- 第三者のサービスに頼る
今すぐすべてを解決できなくても、気持ちや行動の小さな方向転換が、きっと心に余白を生んでくれるはずです。



頑張るお母さんを応援しています!
自分自身のことも奮い立たせながら…!
1.話せる相手を作る(近くのママ友でなくてもOK)
子育ての孤独感は、物理的な距離よりも「気軽に話せる人がいないこと」から生まれます。
一番身近な相談相手といえば、パートナーであるご主人でしょう。
しかし、



仕事が忙しくてすれ違い…ほとんど家にもいない…!
というワンオペ状態のママは少なくありません。
話し相手がいないゆえに、たまに顔を見るご主人には相談するどころか、ストレスのイライラの矛先になることも。



夫婦仲も険悪になり、まさに悪循環…!
話し相手といっても、「今日こんなことがあってね」と吐き出すだけで、気持ちが軽くなることもありますよね。
そう、“育児の正解”ではなく“共感”をくれる相手が、何より大切だったりします。



女性は「共感」が大事ってよく聞くよね!
共感と聞いて、同じ境遇でママ友を探さなきゃと思う人もいるでしょう。
でもすぐに見つかるとは限りません。



私のように、ママ友との交流がそんなに得意でない人もいるはず💦
でも、ママ友が近所にいなくても大丈夫。
SNSのつながりや、オンラインで気軽に話せるコミュニティでも、心はずいぶん救われるでしょう。
はたまた、自分のきょうだいでもいいと思うんです。



私は遠方に住む妹に良くLINE電話をかけていました!
「自分が話を聞いてもらえたら、ちょっと心が軽くなる」
そんな人がいるか?を改めて考えてみましょう。



話を聞いてくれるって、本当に貴重な時間なんだよね!
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2.夫とのコミュニケーションの角度を変えてみる
「もっと手伝ってほしい」
「なぜ分かってくれないの?」
「なんでこんなにも話が通じないの?」
そんな思いが募って、夫婦関係までギクシャクしてしまうこともありました。



忙しい日々の中で、まるで仕事のような「業務連絡」と「指示」だけが飛び交う日も多々あるよね。
でも、伝え方を少し変えるだけで、受け取られ方も変わることがあります。
伝え方の工夫としてこんなことを意識してみるのはいかがでしょうか?
- 今の自分の状況・コンディションを率直に伝える
- 自分の軸で考えるのではなく、あくまで「相手とフラット」を意識する
- 相手に過度な期待をしない



これらを実践してみたら、少しずつ夫との関係性も変わってきた気がしているよ!
今の自分の状況・コンディションを率直に伝える
「手伝って」よりも、「今、ちょっと余裕がなくてしんどい」と伝える方が、相手の心には届きやすい。
忙しいと、つい“指示”や“要求”の形で伝えてしまいがちですが、「私はこう感じてる」「いま、こういう状態なんだ」と主語を自分にするだけで、受け手の印象はガラッと変わります。
例えば、
こんな風に、本当に伝えたいのは「文句やクレーム」ではなく、「助けてほしい」こと。



つい、文句を言いたくなってしまうから反省…!
でも伝え方次第で、“責められている”と受け取られてしまうこともあるからこそ、感情を添えて共有するのがおすすめです。
自分の軸で考えるのではなく、あくまで「相手とフラット」を意識する
「私ばっかり頑張ってる」
「どうして気づかないの?」
そう思ってしまうとき、つい“自分のものさし”で相手をジャッジしがちですよね。
でも、旦那さんもまた「自分なりにやっている」と思っているかもしれないんです。
視点を“私”から“2人”に広げることで、衝突を防げることがありますよ。
相手に過度な期待をしない
「言わなくても察してほしい」
「これくらいわかるでしょ」
…これは、過去の私がよく心の中でつぶやいていた言葉です。
でも、期待は裏切られたときに、ガッカリや怒りに変わってしまう。
だからこそ、「察してくれるかも」という淡い期待よりも、“伝えること”に責任を持つほうが自分もラクになれます。
夫婦はチームです。
お互いに「できること」と「できないこと」があるのが当然。
“期待”より“説明”を。



それだけで、わかってもらえた!伝わった!という実感がぐっと増えますよ!
この3つを完全に実践するのは難しいかもしれません。
でも、少しだけ意識を変えることで、ぶつかり合いではなく“すり合わせ”ができるようになります。
あなたと旦那さんとの関係が、ほんの少しでもまあるくなるきっかけになりますように。
3.自分の思いやスケジュールを書き出してみる
毎日バタバタしていて、「何がそんなに大変だったんだっけ?」と分からなくなること、ありませんか?
やらなきゃいけないことが頭の中をグルグルまわって、気づけばため息ばかり…。
そんなときにおすすめなのが、“書き出す”ことなんです。



原始的なやり方…!?



でもこれが実はとってもいいんだよね!
なぜなら、紙に書き出すことで、一旦落ち着けるし、思考・感情の整理ができるからなんです。
・今日やること
・気になっていること
・いまの気持ち
こうしたものを、ただ紙やスマホのメモに書くだけで、驚くほど気持ちが整理されます。
ちなみに私は、朝の5分で「今日の予定」と「今の気分」を書くようにしています。
たとえば、今日の予定(タスク)を箇条書きにするほかに、
「今日は子どもが早帰り。午後は余裕をもって動こう」
「昨日怒りすぎちゃった…今日はちょっと優しくしよう」
そんなふうに、頭と心を“見える化”するだけでも、自分を客観視できて、焦りがやわらぎますよ。
4.捨てることを受け入れる
頑張り屋さんほど、「ちゃんとやらなきゃ」「私がやらなきゃ」と自分を追い込んでしまいがち。
でも本当は、“やらなくてもいいこと”って、意外と多いんです。



自分がこうあらねば!と思っているだけ(思い込んでいるだけ)っていうこと、結構ありませんか?
・ごはんは冷凍食品やレトルトでもOK
・洗濯は週末まとめてでいい
・掃除は気になるところだけやればいい
むしろ、“やらないことを決める”のも、立派な家事スキルです。
わたし自身、「全部を完璧にやらなくても、家って案外回るんだな」と気づいてから、肩の力が抜けました。
ときには、あえて「捨てる」ことで、自分と家族の笑顔が増えることだってありますよ。
5.第三者のサービスに頼る
実家が遠くて頼れないなら、“プロの手を借りる”という選択肢もあります。
- 家事代行
- 宅配弁当
誰かに「サボってる」なんて言われる筋合いはありません。
共働き家庭を支えるためのサービスは、今どんどん充実しています。



わが家も、宅配弁当を頼んだことがあります!
くたくたの状況で、冷蔵庫を見て時間と労力をかけて料理を作る…。
食べ終われば大量の食器の片づけが待っている…。
そんな果てしない作業から解放され、その日は心から穏やかに過ごせます。
些細なことかもしれませんが、それだけで子どもたちにも優しくなれたりします。
もちろんお金はかかるけれど、“心の平和を買っている”と思えば十分価値がある投資。
「誰にも頼れない」ではなく、「誰に頼るか選ぶ」という視点を持ってみると、世界が少し違って見えてきますよ。
1.家事代行
掃除や料理など、頼みたいことだけを選べるのが嬉しいポイント。
アプリでの予約も簡単で、急な依頼にも柔軟に対応してくれます。
2.宅配弁当
調理の手間ゼロ、冷凍庫からチンするだけ。



忙しい日の「ごはんどうする?」問題が一瞬で解決します。
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「プロに頼る」は、甘えじゃない!



出ました!名言!!
まとめ|実家が遠くても、頼れる“仕組み”はある!
「共働き・子育て・実家が遠い」――
この三拍子がそろうと、毎日は本当に大変で、孤独を感じたり、限界を感じたりすることもありますよね。
でも、この記事で見てきたように、“誰にも頼れない”という状況でも、実は少しずつラクになるための“仕組み”をつくることはできます。
それは、大きな決断じゃなくてもいいんです。
ちょっと話を聞いてもらう、小さく書き出してみる、完璧をやめてみる…。
そんな一歩が、あなた自身を守る力になります。



あなたが頑張りすぎないで済む道は、きっとあります…!
大切なのは、“一人で全部抱え込まないこと”。
あなたが笑顔でいられることが、家族にとっても何よりの幸せです。
ほんの少しでも、今日の記事がそのためのヒントになりますように…!




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